ももめも

めも

3連休

3連休♥

ゆっくり寝られるのが嬉しい!!

昨日借りてきた漫画33冊を読んで朝寝て昼過ぎに起きて夜映画見に行ってきた

 

やっぱ漫画って面白い!!

 

花宵道中』泣けた(泣いてないけど)

あの時代人権なんて存在しなかったんだなぁ

親や他人の意思によって自分自身が売買される

そこに自分の意思なんて存在しないっていうのは怖すぎる

少女漫画にありがちな髪型同じだと誰が誰かわからないという悲しいことになったので、最初の方のページにある人物関係図何回も見ながら読みました

 

『たそがれたかこ』は「わかる!&きもいww」

バンドマン好きになるのはわからないでもないし、初めてのライブに行くときは「がんばれ!がんばれ!」って思ったけど、途中お隣さん(だっけ?)の中学生好きになるのは意味がわからなすぎて気持ち悪い

あんまり楽しい学生時代送ってなかったみたいなんで、やり直したい願望から来るものですかねぇ

最終巻だけ借りてないんですがどうなるんでしょうか

まぁ両思いになって付き合いだすとかはないだろうな

 

あと『千年万年りんごの子』と『透明なゆりかご』も面白かったんですけど、読み終わると黒くてどろどろとしたものが胸に溜まりました

『千年万年りんごの子』全3巻と思えないほどのボリューム

約束を果たすためにあの村で生きてくことした主人公ですが、すごい約束だなぁと思う

むしろりんご食べさせたことに対する復讐じゃないかとすら思えてきた

まぁそれはないだろうけど、酷すぎやしないか

祝福のりんご食べてますけど、長生きでその村で生きるという祝福なので、そこに幸せかどうかは含まれないのかな

とことんあの村に縛り付けられてるなぁ

呪いか

主人公は亡くなるときに自分の人生をどう振り返るのか知りたい

 

『透明なゆりかご』は沖田×華先生の作品ですね。

好きなんですよねー、沖田×華先生

『透明なゆりかご』ずっと読みたかったけど、思った以上にヘビーでした。

でもやっぱ面白かったので『蜃気楼家族』も読んでみたい

 

映画は『忍びの国』見ました

 

忍びの国だけあって忍びの話ですね

伊賀の忍びの中にも派閥があるみたいで、その小競り合いのときに、弟を無門(大野智)に対マンで殺された下山平兵衛(鈴木亮平)

弟が殺されても悲しむ人は誰もいなくて、むしろみんな楽しんでる様子?

対マンしろと言ったのは下山平兵衛の父。「次男は下男(下忍かも)と同じ、下男が殺されたからといって悲しむのか」というようなこと言う父

ショックを受けた下山平兵衛は伊賀を下らせたい織田軍へ

 

そっからあれやこれやあるんですけど(書くのめんどくさくなった)

 

平兵衛は伊賀を殲滅させたい様子

そこまでやらなくていいんじゃないか

結局やることは伊賀とかわらないんじゃないか

真面目な人キレさすと怖いな

 

と思ってたんですが、クライマックスで「あっ、これ殲滅させるしかねーな」と思った

 

クズしかいなかったわ\(^o^)/

 

伊賀が全員クズと知らしめるには効果的だけど、あの流れちょっとついていけなかった

 

見終わって全体を考えたときに結局なんだったんだー、というのが正直な感想

 

笑いもちょいちょいあってシーン、シーンは面白かったんですけど

 

伊賀がクズというのはよくわかりましたw

平兵衛があんなクズの中で育ってまともに育つってすごい。(まともでもないけど、まともに近い)

人って簡単に染まってしまうから。

 

ところで私伊勢谷友介かっこいいと思ったことなかったんですけど、今回かっこよかった

年重ねて渋さが増してたわ

 

鈴木亮平の演技の凄みよ

伊勢谷友介鈴木亮平は光ってた

 

石原さとみちゃんは相変わらずかわいいなー

ちょっと前石原さとみちゃんになりたくて眉毛の形変えてみたけど、顔が顔なので石原さとみちゃんに近づきもしなかったわ

 

途中まで昨日これ書いて力尽きた

明日も休みだー!

うーれしいなー